逗子市社会教育セミナー

知る、感じる!参加する! 世界のなかのわたしたち

昨日は仕事の帰りに寄り道して、逗子に行ってきました。大船の駅中で軽く夕食を済ませ、逗子までは15分弱。帰りは新逗子から京急で30分ほどで帰って来られるので、平日の(しかも月曜日)夜の講座ですが、それほど負担感はありませんでした。標記のような長いタイトルで、趣旨は今イチよくわかりませんが、3回連続講座の第1回の講師は山西優二先生。テーマは「人間理解からはじまる国際理解」。集まったのは市の担当職員入れて12人。3グループで「レヌカの学び」からワークショップの始まり。参加者の中で僕だけが経験者でしたが、僕自身も久々だったので、結構忘れてました(自分でも持ってるのに)。ワークの後の、山西先生の解説はとても分かりやすくてよかったです。自分がやったとき、ああいうふうにちゃんとやったかな?と、ちょっと反省。後半は「いいとこ探し」のグループワーク。4人で1グループなので、ちょっと少ないですが、これもみなさん初めての方ばかりのようで、かなり新鮮な体験だったようです。最後に、この二つのワークを通して感じたことを、テーマにつなげて解説してくれました。「国際理解教育」とは、「異文化理解教育」でも、「英語によるコミュニケーションスキルアップ教育」でもない。「人間理解・人間関係づくり」が基礎目標であり、最終目標は「人の心に平和の砦を築く・平和の文化を築く」こと。この文言は、ユネスコが提唱している『国際教育』の概念と同じだなと思いました。自分がH中でやってたのも同じ目標だったので、あらためて確認できた次第・・・。そもそも、メーリングリストで、この講座を知って参加したので、みなさん、MLにこういったインフォ流すのは大切ですよ。ちなみに次回は24日で、講師は伊勢崎賢治さん。第3回は2月4日・小貫大輔さん。以下にチラシのPDF。失礼ながらチラシの出来は最低レベル。
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それにしても、山西先生、逗子市の教育委員なんですね。知りませんでした。