フロムエー(ひめ)愛媛・ビックリPART2!

 一気に気分変わりました! 一気に話が変わりましたよ。お手紙来ました!
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ご迷惑をおかけしているようですが、私はまったく身に覚えがなく当惑しております。おそらくハッカーの新手の悪戯ではないのでしょうか。双方のパソコンに侵入し偶然そのような関係が起こったのかなと推測しております。私も被害者ということになりますが、書籍小包の料金300円は切手で送らせていただきます。
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 お詫びのお手紙かと思って開けたら、これですもの。もう、「優しさと思いやり」は必要ありません。なにより、「私も被害者」とは! 今回の件は、弟さんが責任感じて、自分のところに来た年賀状の送り主に、「兄から本を送ってきませんでしたか?」と電話をかけているそうです。すでに、僕の他に数人、送られてきた人がいるようです。弟さんのところから勝手に個人情報を盗んだのは明らかで、誰が被害者で誰が加害者なのか、言い逃れしようがありません。パソコンの話はどうして出てくるのか不明ですが、荒唐無稽の言い訳ということでしょう。
 本は3日に着払いで送り返したので、もしかしたら、本が届く前にこの手紙を出したのかもしれません。それで、切手が入っているのでしょう。先週の金曜日に出版社の編集担当者に電話したので、その方から連絡が入ったのだと思います。それで、こういった反応になったのでしょう。今日、その編集者の方に電話入れました。さすがに困惑してました。今度はどう対応するのかわかりませんが、地元の出版社として力入れて出したのでしょうから、申し訳ないとは思いますが、やはりこの一件は「反社会的」であることには相違なく、事実はお伝えすべきと考えました。
 まぁ、僕たちには金銭的な実害があるわけではないですけど、弟さん(と言っても僕より年上なので失礼ではありますが)、せつないです。「以前は、おとなしい人だったのよ。」とのこと。まいったなぁ。でも、これで、きっぱり否定できました。送られてきた切手、送り返さないと・・・、送料82円差し引いて。